Thief - Sunchild、ニュルンベルクとハンス・マイヤー、Jリーグ

サッカーネタ2回でもってこのブログも華々しくスタートしましたが、その後さっぱり続きませんでしたねー。今回もサッカーネタといきたいんですが、その前に今日は趣向をかえます。

まあ、そんなわけで、今、学期末で、もうベルリン映画祭も終わりました(これについて後日の話にしましょう、今年は10本みました)。で、まあ、今大きめの論文書いていて、となると、どーもやっぱり他のことを書くゆとりがなくなる。とはいえ、そういうときに細々とでも続けないと、口ばかりでちっとも書きたいことも書くべきこともアウトプットできないので、なにかいいアイデアがないかとおもっておりましたが、音楽と本は常日頃から大量消費している生活をおくっているので、それについて書くのも悪くないな、と思い至りました。では、今日はこれでいきます。

さて。前置きが長くなりましたが、今日の一枚。
THIEF:Sunchild-Sonarkollektiv

Thiefはベルリンをベースにするザーシャ・ゴットシャルク(ギター・ボーカル)をフロントマンにすえた3ピースバンド。プロデュースにJazzanovaのメンバーであるステファン・ライゼリンク、アクセル・ライネマーを迎えた彼らの奏でる音楽は、ゴットシャルクの味のあるヴォーカルもさることながら、ビートルズをはじめとする非常にクラシックなロックを彷彿とさせます(本人曰くFolk-Jazz-Pop)。このアルバムは3月にリリース予定ですが、すでにI-TuneのミュージックストアではMP3版がリリースされている模様。それに先駆けてアルバムに収録されている ダンサブルなHold On, Hold OnはすでにJazzanovaのレーベルSonarkollektivよりシングルリリースされています。シンプルな歌あり、落ち着いたジャズを思わせる曲もあり繰り替えし聞きたくなる一枚です。一曲目はすでに3年前にリリースされたJazzanova(このアルバムと同じくステファンとアクセルの二人)とResoulのコンピレーションアルバムSecret Loveにも収録されていたif there was a love。初めてこの曲を聞いたときも心にのこりましたが、やはりこのアルバムの中でも一番個人的には好きな曲です。このバンドは今年のベルリンの音楽シーンを代表するニューカマーといっても過言ではないでしょう。

次のリンク(http://www.youtube.com/watch?v=Jz0JTq5trt0)は先々週17日土曜日にベルリン・フリードリヒスハインのLoveliteで行われたコンサートの模様の一部。ここに収録されている一曲目はJazzanovaプロデュースで昨年末リリースされたThe Sirens' Call(Clara Hillがバックボーカル)、二曲目はif there was a love。ライブではアルバム収録曲からそのほかにも披露されました。

音楽に関しては、これから最近のものから過去のリリース、そしてジャンルを問わずなんでも、今日紹介したようなものからクラシック、コアな現代音楽、日ごろ聞いたものについて、ここに書いていくつもりです。かつて、日本におるころは友人たちの間で音楽師匠とよばれたぐらいですから、私。つもりがつもりでおわらんようにすることが続けるこつですからねー。


でまあ、ここからは、サッカーの話題(サッカー嫌いな方は本日はお付き合いいただきあーがとーございましたー)。

まずはブンデスリーガ。その後第23節まで終了しましたが、この3週間の間、ドツボにはまったはずのHSVも谷底をぬけだしたのか、やっぱり、なんだかんだいいながらも監督交代がきいたか、ファン・デル・ファールトがなんだかんだ調子をとりもどすと、やはりチームが機能しはじめましたね、3連勝で降格圏脱出。一方、マインツが再開後最下位から破竹の勢い5勝1分で降格圏脱出の上10位まで上昇、しかもリーガ後半戦だけならば堂々の首位。どこまで快進撃を続けるのか。このマインツの大躍進で、降格圏から勝ち点3差、11位のボルフスブルク(勝ち点25)までになんと8チームがひしめく大混戦に突入。上位争いはシャルケブレーメンシュツットガルトの3チームに絞られてきそうですが、降格リーガも含めて、残り3ヶ月ブンデスリーガも面白くなってきました。

日曜日はシャルケが、金曜日ヘルタとのホームに引き分けで終わった2位シュトゥットガルトとの勝ち点差をさらに7差とするチャンスでしたが、レヴァークーゼンに0−1で敗れて勝ち点差は4のまま。試合終了後に司令塔リンコンが対戦相手のシュナーダーへの暴力行為で退場、おそらく数試合は出場停止で欠くことになるでしょう。ここは、ミルコ・スロムカ監督の腕の見せどころか。
一方の3位のブレーメンは今日の試合最下位グラードバッハとのアウェイを2−2で引き分け。ブレーメンは前半戦を首位で折り返したものの、再開後20節でのシャルケとの天王山に敗れてからというもののふるいません。シャルケ戦後5試合はリーガでは勝ち星なし、UEFA杯のアヤックス戦にホームで勝ったのみ、先週の木曜日そのアムステルダムでのアウェイも1−3と敗れましたが、アウェイ得点差でかろうじて次のラウンドへ勝ち抜きは果たしたありさま。見る限りでは、どうもここまで9得点の司令塔のディエゴに頼りすぎなような感があります。最近彼も不調なようで、彼が試合で消えてしまうと、どうもブレーメンも試合運びのアイデアに欠けてしまう部分があります。今節、ついに首位のシャルケ(23節終了時で勝ち点49)とは勝ち点43で勝ち点差6まではなされました。おまけにクローゼやボロウスキーといったはずせない主軸が怪我でしばらく離脱する模様。低迷はまだまだ続くのでしょうか。

少しここで順位表(http://www.kicker.de/fussball/bundesliga/spieltag/tabelle/)をみまわして注目してみたいのは前節22節に5位に浮上したニュルンベルクです。
このチームは最近一部と二部をいったりきたりするだけのかつての名門クラブでしたが、昨シーズンも12節終了時点で勝ち点6の最下位のどん底にいました。そこに、ハンス・マイヤーが監督に招聘されると、瞬く間にチームはよみがえります、そして、彼に起用されたスロバキア代表のロベルト・ヴィテクが後半戦だけで16得点をたたき出して大ブレイク、最終的には8位、後半戦だけの順位ならば4位という近年最高の結果でシーズンを終えました。今シーズン序盤は引き分けがこみ、出遅れたものの、今節23節終了時点で8勝12分ですが、いまだに3敗のみで、リーガで一番実は負けていないチーム、それを裏付けるように、得点は32にたいしては、失点はリーガ最小の19で、安定したディフェンスが売りのチームといえます。後半戦も第18節で好調シュトゥットガルトを4−1で一蹴、圧巻は第20節ホームでのバイエルン戦、バイエルンが監督交代後とはいえあまりにもちぐはぐな試合をしたのに対し、これも抜け目ない試合運びで3−0で圧倒、アンチ・バイエルンの小生としては試合終了の瞬間は最高に身もだえさせられました。今節は好調マインツと対戦し、1−2で敗れましたが、好調なチーム同士による好ゲームだったといえるでしょう。そして現在5位。後半戦だけの順位ならば3位。UEFA杯出場権を狙える位置にまずはつけています。
このチームの強みは、先ほどあげた今シーズンのリーガ最小失点をささえる守備陣の安定感。今シーズン開始前には長年アヤックスチェコ代表でも活躍したガラセクや経験豊富なスロバキア人のグレスコを獲得して、チェコ代表のポラクチュニジア人のムナリと組ませて中盤の後ろを強化。最終ラインのヴォルフはドイツ代表入りがささやかれて久しい選手です。よくみたらこのチームにはチェコ代表(ガラセク、ポラク、マレク)とスロバキア代表(ヴィテク、グレスコ、ミンタル)が多い印象があります。となりがチェコというフランケン地方のチームならではともいえるでしょうが。チームには国際的どころかブンデスリーガを代表するスターもいませんが、だからこそボールも人もよく走らすサッカーをする印象があります。攻撃陣は開幕からほぼヴィテク、ベテランのシュロートのほかに、チーム得点王のロシア代表のサエンコ(9得点)の3トップがほぼ一貫して起用され続けていますが、もし昨年のようにここからヴィテクの調子(マインツ戦では後半中盤にさがったためチャンスメークに徹していましたが、1点目のサエンコへのスルーパスは見事)が上がれば、ややともすると決定力不足が今のチームの課題だけに上位進出も夢ではないかもしれません。

そうしたチームを作り上げた腕を感じさせるこのチームの監督ハンス・マイヤーブンデスリーガの監督としてはかなり異色ともいえる経歴を歩んできたともいえます。彼は1942年生まれ、旧民主共和国(要するに東ドイツ、以降DDR)のオーバーリーガDDR一部リーグ)でディフェンダーとしてキャリアを終えたのち、当時ライプチヒにあったDeutsche Hochschule für Koerperkultur und Sport (ドイツ身体文化スポーツ大学、現ライプチヒ大学スポーツ科学学科)という、ようするにDDRのスポーツエリートを養成する機関でトレーナになるための訓練をうけ学位を取得、FCカール・ツァイス・イェナ(現ブンデスリーガ2部)などを率いて70年代から80年代にかけてのオーバー・リーガで実績を残した監督として旧東ドイツではいまでも有名なサッカー監督の一人。彼は1999年に、旧DDR出身者として初めてのブンデスリーガ一部の監督にメンヒェングラードバッハで就任(以上参考Wikipediaドイツ語版)、2003年に自ら辞任するまで勤め上げ、その後就任したヘルタ・ベルリンを2003/4年シーズンの残留させることに成功します。僕自身はその当時に彼の存在を東ベルリン出身の当時の同居人からいろいろ教えられました。彼自身はニュルンベルクに来るまでは降格回避あるいは昇格請負人というイメージが強い監督でしたが、昨シーズンから指揮をとるニュルンベルクでは今や名門復活の期待をうける存在として再び注目を集めています。そして、その実績をみとめられたマイヤーは最近ニュルンベルクと2009年まで契約を延長しました。チームマネージャーのマーティン・バーダーはマイヤーのことをModerne Vaterfigur、つまり、現代的な理想の父親といっていて、マイヤーはチームでもそのような信頼を築き上げたうえでチームをまとめあげ、チームは躍進をさせたといっても過言ではないでしょう。
ところでこのハンス・マイヤーは日本代表監督のイビツァ・オシムに風貌がなんとなしに似ていますが、記者会見での煙にまくような発言やユーモア、練習中や試合中での吼え方や啖呵の切り方のほうがより似ているといえるでしょう。彼は2年ほど前ニュルンベルクの監督就任にあたって、Frankfurter Allgemeineとのインタビューの中でどん底に陥ったニュルンベルクにからめて次のようにぶちかましています(このインタヴューはなかなかおもしろいので後日掲載しようかなと思います)。

「私はクソからバターを作れるようなトレーナーはめったにしらない(Ich kenne wenige Trainer, die aus Scheiße Butter machen koennen)。」

もちろん、彼は降格の危機に瀕したクラブをトレーニングすることの難しさのことについて言っているんでしょうが、昨年夏、昨シーズンのドイツ最優秀監督にクリンスマン、ドル、クロップについで第4位でノミネートされたことについても次のようにいっています。

「たった4位ですか、まったくがっかりしてますね。一晩中眠れませんでしたよ。何時間も考えこんでしまいましたからね、なーんで4位なんだろうかって。(Nur Platz vier. Ich bin ganz schoen enttaeuscht. Ich konnte die ganze Nacht nicht schlafen. Ich habe stundenlang darueber gegruebelt, woran das liegen koennte.)」
なーるほど、確かに彼のニュルンベルクは後半戦4位に終わってことに絡めた皮肉というわけですが、どん底にあったチームを4位まで上昇させた自分の仕事に対する自負というものもそこにはもちろん読み取れるわけですが、と同時に、なぜ、それでも4位であったかという、それよりも上にいけたのではないのか、という、チームのポテンシャルというものへの信頼もそこには読み取れはしないでしょうか。なかなかいうことがこの人はおもしろい。そして極めつけはこれ。

「1990年まではお金のためでなく、社会主義のために勤めておりました。(Bis 1990 habe ich nicht fuer Geld, sondern fuer den Sozialismus gearbeitet.)」

オシムも異色の経歴から日本でも注目を浴びましたが、この人もドイツの東西分割というひとつの時代をサッカーを通して経験しているというわけで、だから、なかなかウィットにとんだ現実に対してシニカルな発言ができるというわけなのでしょうか。もちろん、高齢であること、戦術的に古くはないかと、ニュルンベルク就任以前からささやかれてはいましたが、結果を出しているということは、ひとまずは戦術的に成功しているということでもあるでしょう。
オシム語録も最近有名になりましたが、ある種のマイヤー語録にもコアな信者がいるとのこと、特にメンヘングラードバッハ時代にはその発言と箴言をサポーターにおおいに支持されたとか。今節土曜日対戦したマインツの監督のユルゲン・クロップニュルンベルク戦後の会見で、マイヤーのニュルンベルクの仕事に触れながら、自らもマイヤー信者だと告白していました。

「お手本となるような存在があるとすれば、それはハンジー(ハンスの愛称)だ(Wenn ich ein Vorbild habe, dann ist es der Hansi)。」

それに対してマイヤーは、「ほんなら即効自分もクロピー(クロップの愛称)をお手本に。」と返して笑いをさそいます。それに先立って彼は今日は負け試合にもかかわらずマインツというチームをセンセーショナルと褒め称えた上でこう語っていました。

「言うことには気をつけないと。マインツはわれわれよりも勝ち点3をより差し迫って必要としていたからね、なんて言おうもんなら、降格争い真っ只中の他の12チームはこれから私を袋叩きにしたがるだろうからね。(Ich muss aufpassen,was ich sage.Wenn ich jetzt sagen wuerde, Mainz hat die drei Punkte dringender gebraucht als wir, dann wuerden mich die andren zwoelf Manschaften im Abstiegkampf erschalgen.")」

そのとおり。ニュルンベルクはこれから降格争いのさなかにある、ビーレフェルド、フランクフルトといったチームとの対戦を控えています。ここで、勝ち点を落とすようなことになれば、瞬く間に降格リーガに参入するはめになるということを彼は遠まわしにいっているのです。

ところで冒頭でも述べましたが、この試合ニュルンベルクに勝ったことでマインツはリーガ再開後最下位から一気に10位に浮上。下位チームとの対戦が中心ということもありましたが、それもあって下位リーガは大混戦模様。マイヤーはこのことをいっているのでしょう。まだ降格圏からは勝ち点4差と予断はゆるさないものの、展開するサッカーの質は、マイヤーのほめ言葉をまたずとも、攻撃的で魅力的。ブレーメンからの完全移籍で古巣に返り咲いたエジプト人ジダンマインツでは小ファラオと呼ばれているそうです)と同じくブレーメンから期限付き移籍してきたデンマーク人のアンドリーセンがこの躍進の中心。アンドリーセンは試合終了間際警告2枚で退場した上、その時に負傷した模様で、数試合は欠場の見込み。そのこともふくめて、今後が、そして、上位陣との対決が試金石となるでしょう。

ニュルンベルクという街にはなーんの関心もないですが、好サッカーをするチームと監督にはこうやって関心がいくものです。さて、このチームがどういう順位でリーガをおえるやら、興味はつきません。次回以降もこのハンス・マイヤーとこのニュルンベルクを追っていくつもりです。でも、ひいきはやっぱVfBなんですが。その話はやっぱりまた今度。


もうすぐそういえばJリーグも開幕ですねえ。ところで、僕はダイジェストだけをみただけなのですが、またしてもガンバとレッズが合間見えた開幕前恒例のゼロックスカップ、4−0でガンバの圧勝ですね。得点シーンに必ず顔を出している遠藤、二川がいいですねえ。4点目の遠藤の浦和のディフェンスを翻弄したテクニックとそこからのクロスは一級品でしたけど、注目すべきは、ただそのテクニックだけじゃなくてそのキープする質の高さ。ようするに無駄がない。だから、その二人がキープしてためている間に、他の選手がどんどんスペースに入り込んでくる、そこに決定的なパスがこの二人からいとも簡単にでてくる、そこにこの試合ならば、マグノ・アウベス。いつのまにかあいているスペースに入り込んでくる、こぼれ玉を簡単に押し込む、でハットトリック。かと思えば二川の目の覚めるようなミドルによる2点目。まあ、これはレッズの中盤があまりにも簡単に二川をぬかせてしまったせいもありますけどね。あんなにドリブルさせちゃいけない、レッズの中盤の連携が今ひとつなのか、とも思います。
もともと守備意識の強いチームな上に、見た感じどこからでも点がとれそうなのは、今年のガンバの強みかもしれません、マグノの横には播戸と新加入のバレーもいるわけですし。今年のガンバは超攻撃的らしいですからねえ、西野監督曰く。得点シーンを見ただけで内容の濃いサッカー、この試合90分通してガンバのプレーをみてみたかったです、実に。ガンバは天皇杯の反省をいかせたか、非常に戦術的に美しくかつ攻撃的なサッカーを徹底するチームにみがきがかかっているようです。これは優勝本命かもしれない。
一方、レッズはオーストリア遠征など、あるいは代表組が合宿に召集されたこともあり、チームの出来上がりが途上にありそうな感じで、開幕までの1週間がおそらく正念場でしょう。
それより、僕が気になるのは、阿部勇樹がいなくなったあとのJEF千葉がどういうチームに仕上がってくるのか、昨シーズンまでのチームの主柱がぬけた今シーズン、アマル・オシムが日本代表でも主軸を形成しつつある巻、佐藤、山岸、羽生の4人、そしてシーズンオフの補強組、とくにJ1でも実績を残している黒部(京都を去ったのは実に残念ですが、彼はここ2シーズン不遇でしたからね)や昨シーズンJ2得点王の新居、そして台頭しつつある水野や青木といった若手との融合をどうはかるか。その戦術と機動力をまたおおいにみせてもらいましょう。
FC東京も原博実が監督に復帰、浦和のサッカーは退屈と挑発、打倒レッズを掲げる意気込みやよし、これまでのおおいにスペクタクルな攻撃サッカーの復活を期待。個人的には、レッズのサッカーには、バイエルンのようなお堅いサッカーで、どうもスピード感にかけるワシントンの1トップというシステムのせいなのかおもしろみにかける、と思うところがあります。まあ、その2チームで首都圏ダービーと銘打っておおいに盛り上がるならば実に結構。柏がJ1に復帰した今、FC東京対柏の恒例金町ダービー、銘打って裏東京ダービーも実に楽しみ。と、と、と、とりあえずが、またしても長いこと書いてしまいましたが今日はこれまで。

次回以降のネタ予告。まずは、畏友隆二郎氏リクエスト&協賛によるわれらが京都サンガFC復興計画について。すでにJリーグを代表するエレヴェータークラブ化した京都サンガに2003年元旦の天皇杯優勝以来の栄光をとりもどすべく遠くドイツの地から復興計画を提言します(笑)。

ではまた次回。