Europaeische Clubnacht、先日のサッカーのドイツ代表戦について・・

まず、サッカーのまえに、最初は先々週末の土曜日行われたEuropaeische Clubnacht(European Clubnight)の話題から。

先々週末土曜日ベルリンでは、EUの首脳会談があったそうですが、僕は当たり前ですが完全に蚊帳の外でした。その日の晩Mitteを中心とした東ベルリンの界隈ではこのEuropaeische Clubnacht(European Clubnight)(ドイツ語)という、EU加盟各国から最新のクラブミュージックを国ごとに20以上のクラブにわたって紹介するという、なんとドイツ連邦政府肝煎りのイベントがおこなわれました。例えば、オランダはテクノ、ポーランドデンマークはまたアヴァン・ジャズやニュージャズ、といったように、それぞれにお国柄をにじませながらも、それぞれの国々の最新の音楽の個性を競いあう、というような感じではありました。
友人のMixedmoodsそしてm.path.iqがここ数年、毎月行っているプロジェクトWe are...では、スウェーデンイェーテボリから歌手のErnestoとDJでハウサーのSwellSession(残念ながら病気のためキャンセル)をMitteのRuderclubに招いて行われました。これまで3枚のCDをリリース、DJKawasakiやKyotoJazzMassiveが日本から、そしてAtjazzといった面子が製作に参加したの最新のFind the Formは日本のコロムビアからリリースされています。
Ernestoともしゃべれるチャンスがあり(向こうはスウェーデン人なので、最初は、こちらは、デンマーク語で、向こうはスウェーデン語で話しはじめたもの、結局周りに合わせていつのまにか英語でしゃべりましたが)、彼は、そのアルバム製作と私用でこれまで5回来日したことがあるとか。いろいろ彼の日本話やベルリンの話でもりあがりました。コンサートが始まるまでも、彼は、ため息をつきながら、疲れた疲れた、を連発していましたが、コンサートが始まると、最新のアルバムから数曲、生声を披露、Ruderclub自体は小さい箱でしたがもりあがりました。
ただ、残念ながら、その日のRuderclub自身は大盛況とはいえませんでした。もちろん、こういうアーティストをたくさんよべる、それから12ユーロ(日本のことを思えばありえない値段)ですべてのこのEuropaeische Clubnacht参加クラブを楽しめるというのは、連邦政府関連の企画にしてはいいとは思うのですが、残念ながら、個々のクラバーたちにはあまりに、どの国のどのアーティストがきていて、ということに関しては、浸透していなかった様子、どうも、それぞれのクラブが、いつも通りの週末のように、それぞれに盛り上がったという感が、Ruderclubにいた限り否めませんでしたが。それでも、夜遊びとお祭りを一緒にしてしまうのは、ベルリンらしくて、いつもよりかは夜中でも人通りは多かったようには思いましたが。


さて。夜遊びの話しはこれでおしまい。待望のサッカー話を。
 そのEueopaeische Clubnachtがもよわされた土曜日はヨーロッパでは各地でユーロ2008年の予選が行われました。そのなかからテレビ観戦したチェコ対ドイツ戦の話を。
 さて、とにかく、私はドイツという国に住んでいるというよりも、ベルリンにすんでいるのである、というほど、ドイツという国にはあまり関心がありません。で、ブンデスリーガも、それなりに毎週目にするので、実際はきらいではありませんし、かなりみています。ひいきのチームは、VfBシュッツトガルト、最近はニュルンベルクですが、バイエルンドルトムントは大嫌い(監督のトーマス・ドルは個人的に支持しますが)。ヘルタ・ベルリンには関心なし、一部にいようが二部にいようが関心なし。
 問題は代表チーム。大嫌い。私はクラシックなアンチドイツ代表、となると、もちろん筋金入りのオランダ代表びいき、あいつはOranje(オラニェ)野郎、とドイツ人の友人からはいつも皮肉られております。その他、デンマーク、スイス、チェコがひいき、要するにドイツの隣国のライバル国ひいき、ここまで書くとただのへそ曲がりかと思われるかたもおられるかと思いますが、私のアンチドイツ代表は今にはじまった話ではございません。
話は私がサッカーをはじめた80年代にさかのぼります。当時のオランダ代表はある種の全盛期。現代表監督のファン・バステン、そしてライカールトフリット、ローナルド・クーマンを擁して88年念願の欧州王者に。その準決勝でドイツ代表を撃破、決勝でソ連と対戦、試合は当時通っていたサッカーチームで見せられたビデオかなんかでみたと記憶していますが、私はとにかくあのオレンジ色のユニフォームにあこがれてしまったのであります。今でも覚えているのが、スーパーゴールをきめたファン・バステンに(10数年後に決勝戦でのソ連戦のものと判明)。その後、サッカーをしなくなって、オレンジ色への熱も冷めましたが、ドイツにきてからというものの、再びサッカーをはじめてからというものの、ヨーロッパのサッカーの代表チームといえば、このオレンジ色のユニフォームのチームなのであります。
 というわけで、アンチ・ドイツ代表の私にとっては、ドイツ代表が勝つこと自体が非常に不快、負けたらば最高、つまり、他のどこが勝とうととにかく巨人が負ければそれおおよろこびという阪神ファンのような(ちなみに私は横浜ファンです)骨の髄までアンチ・巨人に似た心情とでもいうべきか、したがって、昨年のW杯が行われた夏は、直前のドイツ対日本戦で高原が2点目をたたき出して2点を先行するというまさにわが目を疑うほどの展開は、サッカーに関しては生涯最高の瞬間だったといっても過言ではありません。その試合は、とあるスポーツバーでサッカー小僧やビール腹親父に囲まれ、試合の開始当初はドイツが勝って当然、という非常に居心地の悪い雰囲気の中あまり期待もせずにみていましたが、高原が先制点をたたき出して、そして、2点目のたたき出した瞬間は、周りはシーン。シーンと静まりかえったその刹那、私は一緒に試合をみていたスイス人とたった二人で咆哮しながら抱き合って喜びを爆発、信じがたいと首をふるサッカー小僧らや、ぶえー、とゲップもでないビール腹親父たちを片目に、すでに、こちらは、Schade, Deutschland, alles ist vorbei!(残念、ドイツ、これでおしまい!)、とビートルズイエローサブマリンの節で大声でうたって(もちろん二人で)冷たい視線をあびておりました(結果は2-2だったのは、周知の通りですが、試合後、いい試合だった、日本はW杯ではかなりいくぜ、と終わったあとにはバーにいた全然知らない兄ちゃんや親父からなぜか握手攻めにあいましたが)。しかし、W杯では非常に対照的な結果におわり、こちらは準決勝のイタリア戦までは、沈黙を余儀なくされるはめに(もちろん、敗退が決定した瞬間、周りが葬式のように静まりかえる中、小生らはもちろん大喜び)。
そして、このチェコ戦。ドイツ対チェコ、といえば、またよき思い出がひとつ。もちろん、ユーロ2004のドイツ代表の散々たる敗戦のこと。グループリーグ突破には勝利が大前提のためほぼベストメンバーをそろえたドイツ代表は、ほぼグループリーグ突破を決めていたチェコ代表の2軍相手に大苦戦、1対1で迎えた後半、満を持して投入されたこのユーロの後の得点王ミラン・バロシュに被弾、逆転負けというアンチ・ドイツ代表には願っても見ない結果、試合後は、もちろん、ベルリン在住のチェコサポーターとオラニエサポーターたちがドイツの首都を蹂躙、もちろん、彼らはSchade,Deutschland,alles ist vorbei!の大合唱、私も、そばにいたチェコ人と肩を組んで、合唱に参加。いやー、すばらしき思い出。

 そして、この土曜日の試合。首位決戦。勝ったほうが、グループの首位にたつ文字通りの予選最初の天王山の一試合。返り討ちじゃ、と私にとっては、チェコびいきに身が入った試合となりました。
 しかーし。この試合、ため息をつくばかりの展開でした。この試合のドイツは本当に強かった。戦前はクローゼ、ボロウスキー抜きの1.5軍対ほぼベストメンバーというチェコという前評判でしたが、これほどまでに力強いサッカーは、W杯のときでもなかった。チェコは全く弱い相手ではありません、正直なところ、ネドヴェドポボルスキーの代表引退後の懸念はあったものの、依然としてヨーロッパを代表する強豪です。その相手にほぼ決定的なチャンスもつくらせず2−1という結果以上にチェコを圧倒した試合といってもよかったでしょう。
 では、なにがポイントだったか。W杯のときでもそうでしたが、ドイツ代表の躍進の鍵は、サイド攻撃、と中盤のパワー。バラックがやや前め、そしてフリングスが後ろ目の守備的中盤、その前に、左にシュヴァインシュタイガー、右やや中目にシュナイダー、そこに4バックのサイドの二人がからむ、左はラーム、右はフリードリヒ、といったように。もちろん、この場合、どちらかというと、攻撃の基点になるのは、左サイド。W杯では、ラームとシュヴァインシュタイガーの前後の絡みが絶妙だったはいうまでもありません。そこにバラックの前へ出る動きが非常に生きる。そして、好調のままW杯を迎えたクローゼ、ポドルスキーが絡む攻撃陣は、敵ながら迫力十分ではありました。
 このチェコ戦、最大のポイントだったのは、ラームを右サイド、左サイドにヤンセンをおいたこと。もともと、ヤンセンは前への意識が強いプレーヤーで、リーガ随一の左サイドバックといっても過言ではないでしょう。しかし、この試合のヤンセンは文字通り大当たりでした。前半30分ごろのヤンセンとシュヴァンインシュタイガーなどの絡みで左サイドをダイレクトプレーで突破したシーンはため息がでるほど見事の一言でした。チェコの対する右サイドは、本来はグリゲラですが、彼は故障ということで、この試合では、本来はセンターバックウイファルシーがはいっていましたが、このドイツの左サイドの攻撃には後手をかなりふんでいました。ドイツの左サイドからは、流れで確かにこの試合では得点ははいりませんでしたが、ヤンセンの左サイド起用は、レーヴ監督にとっても今後大きなオプションとなると思われます。このまま、本来は右利きのラームを右サイドにうつすか、それとも、今後の本来の右サイドのレギュラーであるフリードリヒの復帰をまつか、これは今後見ものといえるでしょう。しかし、この試合で見た限り、ラームの右サイド、ヤンセン左サイドはかなり攻撃的といえるでしょう。それゆえに、実際、後半開始後、チェコが攻勢にでたとき、チェコの左サイドのヤンクロフスキーに裏をとられしばしば突破を許す場面もありましたが。ドイツの守備陣は、この試合では、ほぼパーフェクトな試合運びをみせたといってよいでしょう。
 クラーニのできも素晴らしかった。リーガでも好調を維持していましたが、彼はシャルケでも、最近、前線からよく守備をするし、点は取ると、FWとしては、これ以上ないお手本のようなプレーをするようになりましたが、チェコ戦でも、前線で、攻撃時以外にも前から後ろからすばやくチェックに行く姿は目立っていました。特に、かつてドルトムントでもプレーしていたロシツキーに対してはハードな当たりもみせていました。
 ドイツが90分間を通してほぼ危なげない場面もなく、ポラックのミドルシュートからのバロシュのゴールを許した以外は、切り抜けたのは、ドイツのセンターバックのふたりメルテザッカーメツェルダーが非常に安定していたということ、中盤から前の守備も安定していたということ、もうひとつには、それゆえにというべきか、巨人ヤン・コラーにほぼチャンスらしいチャンスをあたえなかったことにもつきるでしょう。チェコも後半は攻勢にでれましたが、コラーが徹底的にマークにつかれたせいか、実際チャンスらしいチャンスはつくれずじまい。後半チェコもボールを持てる時間帯はありましたが、ゴール前を固めるドイツに横パスを繰り返すだけ。ロシツキーもまだ本調子にないのか、たまにしかけるドリブルやパスにもキレもなくミスを繰り返すばかり。実際、チェコロシツキーのアイデアの頼りにしすぎているというべきか、もっと、かつてのようにボールや選手がハードに早く動くサッカーをとりもどさなければ今後ユーロ2008の予選でも苦戦は避けられないでしょう。実際、ドイツとの試合を見た限りでは、チェコがユーロ2004や90年代後半に躍進したころのあの中盤の力強さには今のチームの中盤は及ばない。あのハードワーカーのネドヴェドポボルスキー引退後の、今の代表の中盤は運動量アイデアすべての面で劣っているといわざるをえません。ポラックのところではボールをもった後の動きが停滞するし、プラシルやシオンコではドイツのバラックフリングスのパワー型の中盤には勝てないしアイデアもない。前線ではバロシュはよく動きまわるタイプとはいえ、どちらかというと、周りとの連携で生きるタイプなだけに、パートナーであるコラーが封じられると、どうも打つ手がなくなる。ガラセクは所属元のニュルンベルクでの好調を維持してるせいか一人中盤の底で気をはいていました。やはりチェコの中盤はこの人なしにはありえませんが、気がかりなのは、彼ももう年齢的にも30台半ばにさしかかるところ。
 あと、チェコのアキレス腱はやはりコラーが封じられた場合の攻撃のオプションがかけているということも以前課題としては残ります。このことは、W杯でチェコがグループリーグで敗退したことの最大の要因のひとつであったともいえるでしょう。初戦のアメリカ戦では、コラーを1トップにすえて、ポボルスキーネドヴェド、そして、グリゲラヤンクロフスキーが絡むサイド攻撃、そして、2得点をあげたロシツキーの天才ぶり、すべてが攻撃的にうまくいっていたといってもよかったでしょう。実際、日本代表の長谷部がどこかの雑誌で、ベストゲームのひとつにあげていましたが、W杯前に実際にアメリカと対戦したこともある彼もいっていましたが、あの試合はアメリカの出来がわるかったわけではなかった、それは彼らがその後イタリアやガーナ相手にした試合が証明している、でも、それぐらいあの試合で、チェコの運動量とボールの動かし方ゲームの運び方はぬきんでていた、みたいなことを彼はかたっていましたが、この試合で僕もみたのは、ゲームの内容をそれで3つのチャンスをそうしてゴールに結びつける勝負強さで、この試合を続けられたら、チェコはユーロ2004同様かなりこわいな、と当時おもいましたが。それでも、その試合で、コラーが怪我で途中交代、そのグループリーグ2戦目以降、怪我のバロシュはそのまま出場できずに、FWのバックアップもなく、なすすべもなく敗退。それをくりかえさないためにも、これまでも繰り返しいわれてきましたが、早急にポスト・ネドヴェドポボルスキーの中盤を構築、そして、FWの世代交代が急務といえることを再び露呈した試合ではありました。グループリーグの首位をチェコが、ドイツと競うのは間違いないところでしょうが、ドイツが一歩も二歩も上手なのは、この試合をみたところ疑いのないところ。
 しかしながら、試合の感想にもどりますが、この試合のドイツは本当に強かった。実際のところ、ドイツ代表のかつてのお家芸でもあった相手をねじ伏せるような形の試合ができたのは、ひさしぶりではなかったかと思います。それに、PKを獲得していたであろう場面も2つほどありましたし、もっと審判がしっかりみていれば、もっと点差もついた試合だったでしょう。アンチ・ドイツ代表としては、うーむ、という結果ではありますしたが、確かに、いいサッカーをしていたのは間違いのないところ、サッカーのプレーの質をケチをつけるつもりはありません。レーヴ監督の志向するのは、トータルな非常にモダンなサッカーだと思います。だからこそ、このドイツ代表を蹴散らしてくれる代表の登場を願うばかりです!
 
 とは、いいつつも、このドイツ代表は、実際には、その試合の次、つまり先週の水曜日のデンマーク戦で、W杯後の新体制後、初の敗北を喫してしまいましたが。このデンマーク戦チェコ戦前から、すでにレーヴ監督は、若手や初代表組に出場機会を与えることを公言、レーマンバラックシュヴァインシュタイガーといった主力をチームに帰すなどして、デンマーク側は、ベストメンバーを招集しただけに、話しが違うとばかりオルセン監督などはそれに対して猛反発、それに対して、レーヴ監督や代表初召集の若手などはそれでも勝つ、と舌戦も活発な試合前でしたが、若手中心のドイツ代表は、代表ゴールキーパー初先発のハノファーのローバート・エンケ(レーマンヒルデブラントに続く第三の男になりうるか)が好セーブを連発するなど堅いディフェンスを見せ、そして、好調の続くクラーニをはじめとして、代表初先発のヒルバートなどが、再三デンマークゴールをおびやかす展開。デンマークもテンポのはやいパスワークでボールキープではドイツをはるかにうわまるも、ここ数年のデンマーク代表の課題としてあるとおり、ゴール前で決定的な仕事をするストライカーがいない。もともと、デンマークは左右のウイングからのサイド攻撃が売りのチームで、この試合でも、先発のローメダールやカーレンベアなどが好調ぶりをみせて再三チャンスメークしていましたが、かつてのエッペ・サンのような献身的な1トップをまかせられる選手がまだまだ出てこない模様。セカンドトップ、あるいはシャドーストライカー的な動きの得意なトマソンは例によって活発にうごきまわっていましたが、この試合の1トップのベントナーは決定的なシーンを逃すばかり。結果的に後半も深まったころ、後半からの途中出場のグレンケア(この人のサイドの突破とクロスは相変わらず健在!)の猛烈な突破からの正確なクロスをベントナーが流し込んで、これが決勝点になりました。将来有望とはいえこのベントナー(現在バーミンガム期限付き移籍中も来期以降はアーセナルでポスト・アンリをうわさされる大型ストライカー)はまだ19歳。昨季ブンデスリーガシャルケでブレイクしたセーレン・ラーセンも長期の故障からようやく復帰したものの、前線の層厚いシャルケでは、まず現在好調のクラーニとポジション争いをせねばならず、本調子に戻るにはまだまだ時間を要するでしょう。
 試合の結果は1−0で、6人もの初代表組を出場させたドイツだけでなく後半はデンマークも大量にメンバーを入れ替えるなど、結果的にテスト色が濃厚な形でおわりましたが、早いパス回しが売りの、そして、左右ウィングに素晴らしいドリブラーたちを揃えるデンマークがこの試合でもときどきかもし出した攻撃サッカーは、かつてのデーニシュ・ダイナマイトを彷彿とさせてはくれました。前回のW杯の予選では世代交代を平行して行わざるをえないなど非常に苦しみましたが、チーム作りはまずまずうまくいっているようで完成されれば魅力的なサッカーをみせてくれるでしょう。このデンマーク代表は個人的には楽しみにしてます。ユーロの予選では、スペインとスウェーデン、なぜか好調で現在グループ首位の北アイルランドと雌雄を決することになりそうですが、ユーロの本戦で再び復活したデーニシュ・ダイナマイトを目の当たりできるでしょうか。スペインに破れ、今後、スウェーデンとのスカンジナビアダービーを控えた今後が正念場でしょうか。

 てなわけで、ちょいと前の話でしたが、今日これでおしまい。こういう話はすぐに更新しないと賞味期限切れになりますからねえ。今後の課題としておきます。ではまた。